インターネットの普及によって、情報が低コストでもたらされるようになり、ユーザーにとって利便性が高まる一方、淘汰される業種も出現しつつある。例えばBtoBやBtoCの電子商取引、インターネットでのショッピング、銀行の振り込み、株取引などが手軽にできるようになり、ユーザーをこれまで以上に取り込むことができるようになっている。

製造現場の機器から、日常生活で使用するデバイスまで現代社会を支える様々なモノはインターネットと繋がり実世界のデータは増え続けています。IoTにより、収集された大量のデータを効果的に活用することに期待されています。

コンピューターの技術革新がすさまじい勢いで進む中で、これまで人間にしかできないと思われていた仕事がロボットなどの機械に代わられようとしています。たとえば、『Google Car』に代表されるような無人で走る自動運転車は、これから世界中に行き渡ります。そうなれば、タクシーやトラックの運転手は仕事を失うのです。

経済産業省によると、IT人材は現在91.9万人なのに対し、17.1万人が不足していると推計。IT需要の拡大が見込まれるため、30年にはIT人材数が85.7万人なのに対し、不足数は78.9万人に上ると予測している。

ITが発展するにつれて需要が高まりつつあるシステムエンジニア。実力主義で、成果の分だけ報酬も増加するだけでなく、仕事内容も想像次第でいくらでも広がり、やりがいも尽きません。